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シエスタ〜夢の途中で〜
せわしなく過ぎていく日常が忘却のかなたに沈まないうちに、のんびりと自分を見つめてみたいと思って。  生活の中で感じたこと、体験したことを書き留めて。
遠くまでいくのさ
遠くまでいくのさ

僕たちには
何もないのだから

件(くだん)の鎧を捨て去って
遠くまでいくのさ

僕たちには
何もないのだから

古いものも
新たなものも
みんな
夢幻なんだから

宇宙の果てへと
とびたつのさ

僕らには
時間という名の
空想が
空間という名の
機械が
あてもなく
さまよっているだけなんだから

遠くまでいくのさ
さえずる小鳥に身をまかせて
遠くまでいくのさ
人類が始まった
そのすがたに
ソウルの路地裏で
20070512195226.jpg


 ここはソウルは仁寺洞の路地裏です。

 二万五千ウォンという破格な宿を探し当て、部屋に荷物を置いて夜のソウルに出ようとすると、玄関の前でバトミントンをする少女がいました。

 僕らがアジュンマ(おばちゃん)に声をかけ出かけようとすると、
 僕らのことを日本人だと知った少女が
 バトミントンをやめて
 「日本人の方ですか?」
 としっかり日本語で聞いてくるのでした。

 意表をつかれていると
 はっきりとした声で日本語で礼儀正しくあいさつしてくるのでした。

 日本語がうまいねぇとほめると、

 「私の名前はコバヤシナナです。
 お父さんは日本人です」

 夕暮れ時の子どもが路地裏で駆け回っている姿を見るのは、本当に久しぶりで自分が少年だったころを思い出して、思わずうれしくなってきます。

ベーゴマやメンコ、竹馬に竹とんぼ、キャッチボール
路地でできる考えられるだけの遊びをやったことを
昨日のことのように思い出します。

兄がサッカーボールを暗くなるまで蹴っていたのも路地裏です。
 
ファミコンや外での遊びがなくなってきている今、元気にバトミントンをやっている少女たちの走り回る姿を見て、少年の頃の自分に出逢ったような気がしてちょっとだけうれしくなってしまいました。

ナナちゃんに感謝です。

テーマ:写真日記 - ジャンル:日記

よっ!スケすけイチバ
20070225213622.jpg


市馬が登場する「スケすけイチバ」

いってきました。

 これは蔵之助、玉の輔、市馬の名前からとったものだが、それにしても、粋だったねぇ。

 やはり市馬「だくだく」

 間抜けな泥棒と貧乏長屋の八っつぁんの珍騒動。
 
 それから「禁酒番屋」の蔵之助
 禁酒藩の番屋の役人の検分を庶民の知恵で面白おかしく風刺する。
 いい夜だったぁ。!!
電気メーターから謎の地上絵模様を発見!!
20070121153157.jpg


 電気メーターから何やらナスカの地上絵のような模様をつかさどる背後の板。

 !!!

 あれは、誰かにわからないようにすえつけられた暗号なのか、宇宙人が描いた記号なのか?

  赤瀬川源平さんらの「路上観察学会」ならなんと解説するのだろうか?

お宅のメーターにも描かれているかもしれないので、よう注意が必要です。
エリック・ドルフィとその周辺
 12.jpg

  
 エリック・ドルフィが亡くなった年の1966年は、フリージャズにとってもアルバート・アイラーやアーチーシェップがガンガン、人々の心に火を焚きつけていました。
 そんな66年は、ブラックパンサー党がヒューイ・ニュートンとボビー・シールとともにカリフォルニア州で結成された年でもあります。
 (写真はブラックパンサー党)

 黒人革命を提唱て、アフロアメリカンは、白人の暴力から身を守るために、「自由と尊厳のために武装せよ」と黒人コミュニティの貧民街の配給活動への急襲にそなえた自衛をしていました。

 黒人たちよ自由と平等のために立ち上がれ!!って。

 そんなブラックな党と共にJAZZやソウル(R&B)ミュージックの中で、黒人たちの自尊心を取り戻す試みがリズムとなって躍動しだしていったのです。
 サム・クックやレイ・チャールズ、先日無くなったジェームス・ブラウンたちは、「ブラックイズビューティフル」と叫んだ!

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 <サム・クック視聴できます> 

 肌の色が違うというだけでバスに黒人と白人の座席差別があると指摘したのはローザ・パークスでした。
 縫製工場で疲れた体を休めるための席さえも座ることが許されない。そんな彼女は、バスをボイコットしたのでした。
 そして南部を中心に黒人の自由のための権利運動が巻き起こったのでした。
 非暴力で臨む彼女らの直接抗議行動に、白人たちは容赦のない暴力を加えていった。(というのは資料によります)

 黒人指導者のマルコムXやマーティンルーサ・キングらの自由民権運動の隊列のリズムとともに鼓動が伝わってくる作品群は次々と生まれていきます。
 00000491530.jpg


758.jpg


<ブラックパンサー>
<ブラックパンサーその2>

 僕は、かれらのたたかいと音楽とが交差し、文化と自由の革命の起爆剤になった瞬間を垣間見るわけです。
 はい。

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 Sweet Soul Music♪

テーマ:ちょっと真面目に。 - ジャンル:日記

希望の原野へ
20061105200643.jpg


 君は体が動けなくなる瞬間まで
 抗議しつづけたんだね。

 「障害者自立支援法」で
 突然訪れた調査員によって
  おもむろに
 ランク付けされ
 値札を付けられ
 一つの人格を
 剥ぎ取られた

 「調査」終了の
 ゆきやの姿は
 北風の中に揺れた

 いままで
 命を粗末にする
 人々や社会に怒り
 しいたげられる人々に
 やさしかったゆきやの
 「調査」は終了した。

 好きだった
 アイスクリームいっぱい
 ひとりで食べて
 「調査」に
 動けない体をひきずって
 全身で抗議したゆきや。

 ゆきやの声が今でも聞こえる。
 「アイスクリームがおいしいなぁ」
 「僕は、今年も何とか誕生日を迎えました」  

 そう、そんな時のゆきやは
 どこか一縷の希望があった。

 一縷の希望

 それは
 生きていること

 いま、ここで
 生きているということ

 つながって生きているということ
 多様性を生きているということ
 生きていることに
 制限など無い
 希望の原野があるのみだ

 だけど輝きは一瞬だ

 一瞬の輝きの中に
 希望の原野はひろがり
 風は薫り 
 生はよみがえる

 そして生き続けることが
 あいつらにやりかえす
 唯一のチャンスなのだから 
 
 僕は生き続けるよ

テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

レクイエム 
20061105200613.jpg


 かれが羽ばたく
 欲望のない翼をひろげて
 どこまでも
 どこまでも
 どこまでも

 かれの背中は小さい
 羽ばたけるのは
 きっと軽いせいだから
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テーマ:どうでもいいこと。 - ジャンル:日記

つむがれる言葉の生と死
20061105195456.jpg


うつむきながら
かれは死神に身体をささげた

声にならないすべての思い
言葉にできないすべての怒り、叫びとともに

言葉や思考はうそをつく

人々はうその上に
欺きつつ生をまっとうし
もがいているのを
あざわらうかのように
かれは逝ってしまった


[READ MORE...]

テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記

MEKONG 
20061014180909.jpg

 
 朝の突然のスコールの前は
 風がふく

 売り子たちは風とともに
 サッと屋根のある場所へ移動する

 土埃の臭い 
 黒々とした雲があたりを覆う
 大粒の雨
 雨粒が一瞬にして路面を濡らし
 
 MEKONG
 それは自然の恵み
 水・空気、太陽が織りなす結晶体
 素晴らしい友人
 
 MEKONG
 国境を越えて いくつにも別れ 
 人々が逆らえば
 反逆する
 悠久の流れ
 潜勢力
 
 MEKONG
 この土地を愛した人たちは
 侵略した者どもを
 たたき出した

 この土地を知っている人たちは
 愛してやまない
 この川や土、自然を見方につけた

 MEKONG
 自尊心と自由を手に入れ
 勝ち誇ることなく
 人々はこの河の流れに感謝し
 それぞれの生活に戻っていった

 MEKONG
 自然への慈しみと感謝
 優しさと自尊心を取り戻した
 自由なる河

テーマ:ベトナムへ - ジャンル:旅行

やさしい人たち
暗闇の中で
まだ見ぬ世界のために
僕ははたらく

額に汗を流しながら
無数の人々とともに
はたらく

はたらくことは
優しさをつくること

誰かが言ってたけど
その意味を
僕は一知半解のまま
何年もはたらきつづけた

僕の希望が
欠如していたからなのか

優しさをつくる

そうなのだ
僕らは暗闇の中で
まだ見ぬ結ぼれを
つくり出すために働くのだ

産気づいた妊婦が
必死であたらしい希望を
生み出すように

僕らは優しさをつくるために
はたらいているはずなのだ

世界は破壊と絶望が支配しているのは
一人一人の思いが
断ち切られているからなのかもしれない

僕らはそれでも
希望を生み出し
やさしさを生み出す為に
はたらこうと思う

暗闇の中
揚水の中で栄養を吸収し
一縷の希望の瞬間を産み落とそうとする
あたらしい命のように
それでもはたらくのだ

テーマ:ひとりごとのようなもの - ジャンル:日記